| 8月30日から9月5日まで、福祉先進国デンマークで高齢者住居、障害者施設、精神病院、小学校、などを訪問し、講義やそこで生活をされているかたと交流という形の研修を行ってきましたのでご報告いたします。 今回、赤とんぼからの参加者 3F 田上科長 4F 東科長 支援相談員 坂本です→ |
| 一言でいうと、とても豊かな暮らしをされているな、という感じです。デンマークは税金がとても高いことで有名で、国民は25%の消費税、収入の約50%を所得税という形で支払っていますがその分、医療・福祉・教育にかかる費用は殆ど無料になっています。 |
| 高齢者・障害者に関わらず暮らし方・生き方・生活全般に渡る決定を本人の決定に任せ、周りはそれを尊重し支える仕組みをとっていました。例えば「私は施設などに入らず自宅で暮らしたい」という意思があれば、その気持ちを尊重し、できる限り希望に沿うように努力する、生活にヘルパーの援助が必要であればその人に必要なだけのヘルパー支援を導入し、しかもそれはほとんど無料で利用できます。日本の介護保険の支給限度額というものが全く無い、というのがとても印象的でした。 そのためでしょうか、重度の認知症や障害の重たい方でも一人でその人らしい生活を楽しんでいる方が多くいらっしゃるようでした。 また、今まで住んでいた家が使いにくくなった場合、高齢者用の住宅に転居することも多いのですが、その部屋の広いこと!!日本の2LDK程度の家(65平方メートル以上が基準)にその人の思い出の品をたくさん飾って、しかし機能的に過ごされている様子に文化の違いも垣間見ました。 | |
| | 社会の仕組みを変えることは一朝一夕には出来ませんが、利用者の方々の希望に可能なかぎり沿いながら「その人らしく生きる」ことへのお手伝いをしていきたいと思いました。 |





