| 4月18日から25日まで、オーストラリア高齢者福祉&ダイバージョナルセラピー研修に行ってきました。日本ではまだまだ聞き慣れない「ダイバージョナルセラピー」ですが、これを専門的に行う「ダイバージョナルセラピスト」の講義を受け、オーストラリアの福祉にふれるという形の研修でした。 | ![]() |
| ダイバージョナルセラピストは、余暇を楽しみながら生活の質を向上させる専門家ですが、最も大切な仕事は「その人がほしい、したいと思うことを最大限実現させるにはどうしたらいいのかを考えること、またその人が何をしたい、生きたいという意欲が持てるようにそのプロセスをつくっていくこと」だそうです。楽しみを提供するだけではなく、個人の選択を尊重し手助けやプロセス作りはしてもあくまで主体はその人自身、という考え方がそこにはしっかりとありました。 | | |
| また、「仕事は楽しいですか?」の問いかけにどの施設のセラピストも迷わず「I love my job」と答えます。高齢者の「自分らしく楽しく」を支えることはもちろん、セラピスト自身も仕事に対し自信と誇りを持ち、何よりも仕事を楽しんでいるという印象でした。 | ||
| 今回は、高齢者施設、障害者施設や大学などを訪問しました。どの施設の高齢者も英語が話せない私たちを笑顔で迎え入れてくださいました。オーストラリアの高齢者はきれいに化粧をし、カラフルな衣装にスカーフやブローチでおしゃれをし、男性もピシッとスーツを着ています。日本から私たちが訪問するからではなく、普段からおしゃれを楽しんでいるそうです。 | | |
| オーストラリアと日本の福祉政策や国民性の違いもありますが、「老いることは耐えること」という日本人の考え方は古くなってきているのかもしれません。 | ||
| オーストラリアの土地のように心が広く温厚な人々とふれあい、また日本とは違う福祉、文化にふれることができ大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。 赤とんぼをご利用の方々が最後を迎える瞬間まで「自分らしく楽しく」生活出来るようなサービスの提供を心がけていきたいと思います。 | ||
通所科 介護福祉士 中尾 美沙
入所科3階 介護福祉士 菊川 由加理
入所科3階 介護福祉士 徳丸 玲子
入所科4階 介護福祉士 葭原 恵子
入所科3階 介護福祉士 菊川 由加理
入所科3階 介護福祉士 徳丸 玲子
入所科4階 介護福祉士 葭原 恵子






