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「自分の歯で食べたい!」 Part.3 2009年03月27日

今回は、中高年の8割以上が患っている「歯周病について」お届けいたします。
また、歯周病に関してはこちらのページにも詳しく書いていますので、ぜひお立ち寄りください。

まず、歯周病(「歯槽のうろう」とも呼ばれます。)とは何なのか?「むし歯」が歯の病気なら、「歯周病」は歯ぐきや歯を支えている骨の病気と言えます。そして、「むし歯」も「歯周病」も生活習慣病の一つです。生活習慣病ですから、あなたの生活に危険が潜んでいます。以下に危険因子を挙げていますので、参考にしてください。

お口の危険因子
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歯並びが悪い 歯磨きに無関心 やわらかいものや甘いものばかり食べる 歯ぎしりや噛みしめ 口呼吸
この他に、合わないかぶせ物をそのままにしている、歯石、歯の欠損などがあります。
全身的な危険因子
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喫煙 糖尿病・肥満 思春期・妊娠・更年期 ストレス 不規則な生活
この他に、骨粗しょう症や加齢、お薬の副作用などがあります。


p-image2.jpg では、なぜ歯周病になるのか?
歯周病の主な原因は歯垢(プラーク)です。歯垢(プラーク)とは、食べかすではなく、お口の中に300種類、500億〜1兆個棲んでいると言われる細菌の塊です。細菌は、私たちのお口の中の栄養をエサに増え、毒(有害物質)を出します。特に歯周病を起こさせる菌は酸素が嫌いな菌が多く、居心地の良い歯ぐきの中(歯周ポケット内)で毒を出し、歯ぐきや骨に炎症を起こさせるのです。

歯周病にならないためには、歯垢(プラーク)をためないようにすることが大事です。つまり、歯磨き習慣が大事です。しかし、いくら歯磨きを毎日頑張っても、間違った歯磨き方法や道具を使っていてはかえって逆効果です。正しい歯磨き方法と知識を手に入れるために、テレビやインターネットも良いですが、ぜひ一度歯医者さんに行ってみる事をおすすめします。情報に惑わされて一喜一憂するよりも、検査をして、今の自分のお口の中の状態を知ることがあなたの歯を確実に守れる手段だと思います。そして、定期的に歯医者さんで、自分では取り除けない歯垢や歯石を取ってもらうようにしましょう。

自分の歯を守るのは、自分自身です。まずは自分のお口の中の状態を知ることからはじめてみてはいかがですか?

次回の『自分の歯で食べたい!』では、歯垢(プラーク)について、もっと詳しくお話ししたいと思います。