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平成29年度 フィロソフィ論文入賞作品のご紹介 その4(臨床工学技士)

採用情報 2018/03/03

仁誠会では、「心ひとつ」の理念の浸透の為、毎日その日の指針となるフィロソフィを制定しています。このフィロソフィの中から、自分が取り組んだ事を論文にまとめ、年一回全職員の中から最優秀賞1名、優秀賞若干名を選び表彰しています。

平成29年度は、最優秀賞1名、優秀賞3名となりました。今回は、第4回目として優秀賞を受賞した論文をご紹介いたします。

平成29年度 仁誠会フィロソフィ論文 優秀賞

『素直な心を持つ』

仁誠会クリニック光の森 坂本智洋(臨床工学技士)

坂本DSC01262.jpg私は今年の4月1日から、医療社団法人仁誠会に入職し、社会人としての1歩を踏み出した。これまでは学生だったので社会人としてどのように振舞っていけば良いのかわからず不安だったが、配属になった光の森に来てからは院長先生を始め所属長や、主任、プリセプター、その他大勢の方々に温かく接して頂けた。そういったアットホームな環境があったからこそ、約半年経った今でも上手く職場でやっていけているのだと実感している。

そんな中、この仁誠会ではフィロソフィ発表という哲学的な文章について考える時間が設けられていた。初めのうちは、臨床実習でも見たことのない光景で不思議に感じていたが、何度も職場の皆さんのフィロソフィを聞いているうちにこういった初心に返る機会があるからこそ、新人の私に親切に接して頂けているのかなとも感じた。又、この時間は自己の反省や、患者さんとのトラブルがあった時など、様々な経験をして振り返る良い機会なのだと分かった。

遅ればせながら本題に入るが、私が選んだ「素直な心を持つ」というのはこの半年を通して最も重要なキーワードだったのではないかと実感している。仁誠会では6か月以内に新入職員が独り立ちしなければならない。それに向かって日々努力しているつもりだったが、私は光の森に一人だけ配属されたということもあり、どのくらいのペースで学んでいくべきなのか分からなかった。更に、他の施設の臨床工学技士の方々は自分よりも早く様々な業務を覚えているのだろうと不安になっていた。

しかし、ある時科長に私の素直な姿勢について褒められた。そのことが、私のこれからの学ぶ意識に大きく変化を与えたように思えた。それからは、ほかの人たちのペースではなく自分自身のペースで、素直な気持ちを持って行動した。私は昔からの癖で人の話を聞き流すところがあったので、あるスタッフの方から「分からないときは分からないとはっきり言いなさい。適当に生返事をしないこと。」と何度も注意された。自分の子供の様に厳しく接してくれているのがはっきり分かった瞬間であり、素直に嬉しかった。こういった家族的な所が光の森の良いところだろう。患者さんにも注意されると気は沈んだりもするが、それも自分のためだと思い素直に受け止めているし、特にプリセプターの方には何度もご迷惑をお掛けしたが、その方のお陰で間違ったことを色々と正すこともできた。検定などに合格したときもほめて頂けるのでまた次の検定でも頑張ろうと思えた。

ここでは書き連ねていけないほど他のスタッフの方々にも注意されてきており、恐らくこれからも沢山あるとは思うが素直な気持ちを持って自分のためになるように頑張っていきたいと思う。1年目の自分にはまだまだ学ぶことは多いが、くじけることなく、この長所を様々な所で活かしていきたい。そして今後出会うだろう後輩たちに良い指導ができるように研鑽を積んでいこうと思う。


お問い合わせ 医療法人社団 仁誠会 管理本部 人事・教育係 佐藤文子
Tel:096-360-7112,Fax:096-360-4831

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