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人の優しさ(レール)に乗って7300日  2008年12月22日
※2008年3月27日に更新された記事です

はじまりは17歳(高3)の夏休み長野県での研修中の時でした、40度近い高熱にうなされ早朝、トイレに行ってみると真っ赤なオシッコが出たのを昨日の事のように思いだされます、その日は信州大病院を受診し急性腎炎との診断でした。それから11年後、建設現場で働いていた私は現場内の少しの坂を登るのにも息苦しくなったり鼻血が出てなかなか止まらない状態が何日か続き熊本市民病院を受診し、そこで先生に言われたのが 「もう少し受診するのが遅かったら命が危なかったよ」の言葉と「すぐに人工透析をしなくてはいけないよ」の言葉でした。
 
o14.jpg その後、熊本中央病院でシャント作成、透析導入と自分自身が色々考える間もなく周りの心優しい方々の敷いて下さったレールの上にしっかりと載せて頂き、支えられてはや20年が過ぎました。度々、自分自身の我がまま、軽率な行いでそのレールから脱線し弱気になった時も『家族、職場の仲間、そして一番近くの大津第一クリニックの先生方を初め、心優しいスタッフの方々』皆さんの支えでまた元のレールに載せて頂いて少しずつそして一歩ずつ前に進んでいるんだなと最近つくづく思うようになりました。
 
やはり人とはいつ、どんな時でも"誰かに支えられてるんだ"と思う事が大切なのではないでしょうか、職場(会社)でも一緒ではないでしょうか?自分だけの力で人の上に立てるのでは無いと思います、土台となっている人達がしっかり足をふん張って支えてくれているからこそ上に立つ人は安心していれるのではないでしょうか?だからこそ下で支えている人達への技術的、精神的または人としてのフォローをしてあげる義務と大きく包んであげるハートが必要だと思います。
 
『透析ライフ』でも同じではないでしょうか?透析導入されて間もない患者さん方は 日々不安と悩みとで精神的にも弱くなっているのではないでしょうか、そんな時にこそスタッフの方々の優しさも大切ですが、透析を何十年もされてきた方々のアドバイスを聞かれるのもいいのではと思います。
 
私自身、透析導入してから20年を過ぎましたが水分、塩分、食事等の制限をするという意識はあまり無かったように思います、それでも検査データ(貧血)以外、特に問題なく無く過ごせてます。制限するしないは個々それぞれであり結果が分かるのは透析ライフが終着駅のホームに入った時に分かればいいんだと思います、それともう一つ私が考えているのは体調(貧血、体重増加量等々)の限界線を知っておくことです。多少の体調不良を感じた時でも自分の限界線を知っていればそこに30〜50%位の気持ち的な余裕が持てるし、プラス思考でやっていけると思ってます。
 
透析されている皆さん、病院や投薬ばかりに頼るのではなく自分自身で透析スタイルを探してみませんか?近道ばっかり行くのではなく時にはのんびり回り道して周辺を観ながらいつもの場所まで行ってみませんか,きっと普段見過ごしている大切な物が発見できると思います。
 
最後にお笑い芸人の明石家さんまの言った私の大好きな言葉を紹介します。 
〜 『生きてる分だけ、まる儲け』〜

長々と意味のない勝手な事ばかり書いて何の 参考にもならなず申し訳ありません。これからも病院のスタッフの方々、透析患者の方々皆さん体調には十分注意され、いつも笑顔のある大津第一クリニックを一緒に作りましょう。
 
これからも宜しくお願いします。 透析患者:石田博仁様(大津第一クリニック)