2009年3月アーカイブ

新屋敷クリニック  長谷川 法道様(65歳)
 
私がお世話になった病院はシンガポールの繁華街オーチャードロードから100メートルほど入った丘の上にある「マウント エリザベス ホスピタル」でした。大きな総合病院で10階以上あったと思います。午前7時ごろ娘とともに病院に到着し、エレベーターで9階まで上がり「アジア リナル ケア」という施設で透析を受けました。



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ドアを開けて入るとスタッフが迎えてくれました。名前を言うとわかっているといった感じで早速書類に必要事項を記入し始めました。スタッフは中国系の女性が多く、日本人にはなじみやすく感じました。

主に部屋はこじんまりしており透析用のベッドと椅子が
10台並べてありました。私は入り口近くの体重計で計測後、すぐ隣のベッドに案内され透析の準備が始まりました。ベッドの右側に機械があり、私は左手にシャントがあるのでチューブが体の上を横断してしまいました。彼らはそんなことにはあまり気にならないようです。針は金属針で蝶々に似たやつでした。無事準備が整い透析開始です。 



しばらくすると地元の人達が透析に訪れだしました。
ほとんどが高齢の人たちです。中には二人の女性に支えられてやってきた金持ち風おじいちゃんもいました。家族の人が付き添いで来ている人が多く、狭い部屋に人がいっぱいという状態に一時はなってしまいました。

テレビはつけてもらいましたが言葉がわからず眺めているだけです。日本と同じように時々血圧のチェックがあり、様子を見に来てくれました。スタッフの中にこの前日本に行ったというので、目的は何かと聞くと人気アイドルのコンサートを見に行ったというのです。SMAPや私が名前を知らないアイドルのことも知っており、アジアにおける日本の音楽、歌、踊りはたいしたも
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のだ
と実感しました。






透析機械とベッドに横たわる私 
パジャマに着替えず普通の衣服で透析を受ける






 
〜つづく〜
 
続きをお楽しみに〜☆ (^■^)/

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   ≪新屋敷クリニック  長谷川 法道様(60歳)≫

  私は平成17年3月より血液透析を開始し、ちょうど7年が経過しました。
透析をはじめて今日までトラブルはなく順調に社会生活を営んでいます。これは池崎先生をはじめ透析室に関わるスタッフの方々のおかげであり、感謝に耐えません。週3回の夜間透析のため5時間の拘束はありますが、健常者とほぼ同じ生活が出来ており、透析に入る前の苦しさと比べるとまさに天国と思えるほどです。仕事はもちろん旅行やゴルフ、少しであれば宴会の酒飲み等参加しながら生活しています。
今回はスタッフの方からの進めもあり、海外旅行で体験した外国での透析について皆さんに知っていただきたく思い駄文を綴る次第です。



 
 外国での透析は平成18年から毎年経験しておりサンフランシスコ、パリ、ローマ、シンガポールと今年を入れて4回行いました。この中で一番最近のシンガポールについて話をしたいと思います。
シンガポールは小さな国で対馬の広さ(約700km2)に大阪市と名古屋市を加えた人口(約480万人)があると言うと感じがつかめるでしょうか。ここに中国系、マレー系、インド系、ユーラシア系の民族が生活しています。こんな国の透析体験について話を進めます。


 
 
 まず、透析が出来る病院を探す必要があるのですが、今回は娘がシンガポールに在住していたため、娘に探してもらいました。娘はインターネットや電話帳で調べ受け入れ可能な施設を探したようです。おまけに狭い国なので実際にその施設を下見したようです。今までは透析旅行を企画している旅行会社に探してもらいましたが、実際に行ってみると郊外にあって宿泊しているホテルから遠く予想以上に時間が必要だったりしました。場所もわかりにくく日本のように大きな看板が出ていない施設もあり探すのが大変でした。道を聞くにしても言葉が通じない状況では不安が増すばかりで心細い限りです。日本を出る前にしっかりとアクセスを旅行会社に確認することが大切だと思います。はっきりした地図やアクセス方法を示さない旅行会社とは取引しないほうがよいと思います。
                                                                  
                                                                                                                   〜つづく〜
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                        病院の概観と看板
                  オチャードロードから緩やかな坂道を登る

 

続きをお楽しみに〜☆ (*^-^)/



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