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人工透析歴20年を迎えて 2009年05月15日
dokudami.jpg   私は平成20年9月16日で透析歴20年を迎えることが出来ました。
先日、田尻先生より表彰していただきまして本当にありがとうございました。

私の透析導入日は昭和63年9月16日です。熊本大学附属病院で、腎臓病(ネフローゼ)と診断され、治療の為、入退院を何度も繰り返しました。発病して、6年後にシャントの手術を受けて、透析導入となりました。

 当時、熊大病院では透析室はなく、仮の部屋に機械が2台ほど設置されており、透析を受ける患者は私1人で静かな初日でした。
 
暫くして、通院しながら透析を受ける病院を探すことになりました。
自宅付近には透析専門の病院が無く、当時黒髪内科の田尻院長先生の下でお世話になることになりました。

すぐに熊大病院を退院し、黒髪内科へ初めて通院しましたのが、昭和63年10月10日でした。朝、ロビーには沢山の透析患者さんがおられて、とても元気そうで、明るい雰囲気でした。
透析は週3回で、1回が5時間の透析でした。透析室内はとても和やかな雰囲気で、スタッフや患者さんのなかにすぐにとけ込むことができました。

当時は貧血がひどく、数値が15位で輸血を3回ほど受けたと思います。現在は、エポジン(貧血の薬)があり、貧血の患者さんにとってはとても心強い事です。
又、血圧も安定せず、透析を受けて帰宅途中、バス停やバスの車内で血圧が下がり、具合が悪くなったことが何度もありました。
腹膜透析や腎移植を真剣に考えた時期もありましたが、家族と相談して血液透析を続けることにしました。

その後、平成6年1月に、大津第一クリニックが開院されるまでは黒髪内科に通院するのがとても大変でしたけど、負担が軽くなり、とてもありがたく家族みんなで感謝しております。
大津第一クリニック開院当時、私の透析は月・水・金のサイクルで行われ、一緒の患者さんは5〜6人ぐらいで、下村先生をはじめスタッフが10人くらいおられたと思います。

現在では、患者さんの数も増えて、更衣室やベッドで色々な世間話をするのも楽しみのひとつです。又、健康面では大きな問題もなく、シャントのトラブルもありません。
諸先生がた並びにスタッフのみなさん、及び家族の協力があって、現在まで元気でいることに感謝しております。
これからも自己管理に注意しながら、日常生活を頑張り続けたいと思います。

                                                                               大津第一クリニック  志賀 豊子さん