| 振り返ってみれば、長くもあり短くもあったいつの間にか過ぎた20年でしたが、大きなトラブルもなくよくも続いたものだと思います。 検査・入院・シャントの手術とあれよあれよという間の出来事で透析について、見た事や聞いた事もなく何もわからず知識や情報もありませんでした。毎回、痛い穿刺を一生続けていくのかと思うと暗い気持ちで一杯でした。 |
3年、5年と生存率が短くて厳しく皆が一日でも長く生きる事に一生懸命でした。
長年透析を行っている人達が、昔は機械が少なかったので誰でも自由に透析を受けられる訳ではなかった。
透析中に何人も死んでいった、医療費が高くて透析をやめた人もいた、といった話など苦しい時代を乗り越えてきた人の言葉には重みがあり、素直に聞く事ができました。
私が透析患者になったという事は、私の家族・子供・孫が透析を受けるようになる可能性が高いので、もし透析を受けるようになった時、昔みたいに苦労して透析を受けなくて良いように活動を続けて行きたいと思います。
最後になりましたが、下村先生をはじめスタッフの皆さんに色々とお世話になり、お礼申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。
大津第一クリニック 坂梨 安徳さん





