よくある質問
| Q. | 足先のケアが重要であると聞きましたがどうしてですか? |
| A. | 透析患者さんの足には色々な病気がおこります。特に糖尿病性腎症が原因では神経障害が進行している人が多く、靴ずれ、やけど、水虫、たこ、うおのめなどのわずかな皮膚の損傷をきっかけとして潰瘍・壊疽がおこりやすいのです。 足病変はさまざまな原因が絡み合って起こります。そしていったん足病変ができてしまうと、徐々にあるいは急激に悪化して、最後には足を切らなければならない状態がおこります。 しかし、早く見つけて早く処置をすることで、足の切断は防げます。そのため、なぜ足病変がおこるのかを理解したうえで、日頃から予防に努めましょう。 |
| Q. | 仁誠会には「透析プラン」というのがあると聞きましたがどんなものですか? |
| A. | 透析患者さんに安全安楽な透析治療・看護を提供し、患者さんが家庭的にも社会的にも意義のある人生を送ることができるようにインフォームドコンセントに基づいた計画書です。 仁誠会ではプライマリー制度(担当制)をとっていますので、ひとりひとりの患者さんにひとりのスタッフがついて、計画をたてています。 |
| Q. | 家庭訪問をされていると聞いていますが、目的はなんですか? |
| A. | 透析患者さんは週に2〜3日、透析が必要ですが、治療中の短い時間では、ご家庭における生活状況(栄養、薬の飲み方、日常動作)や困っている問題点などは、なかなか把握する事ができません。 そこで、家庭訪問という形でいろいろな情報を得て、またご家族ともゆっくりお話ができたらと考え、実施しています。 |
| Q. | 長時間透析と短時間透析ではどちらがよいのでしょうか? |
| A. | 透析治療の効果は、ダイアライザーの性能、体重当たりの血液流量、透析時間数等によって左右されます。これらの因子を総合的に患者さんの状態(体調、体質、生活パターン)と照らし合わせ患者個々の透析条件が決定されます。 透析時間と1年生存率の関係を見ますと、(透析医学会2000年)4から4.5時間の透析と比較すると、3.5時間未満では死亡率が3倍に増加、4時間未満では死亡率が1.3倍に増加、4.5時間以上では死亡率が0.8倍に減少します。 すなわち透析時間は4.5時間以上の長時間であるほうが好ましいことになります。 |




