赤とんぼ長嶺では5月25日に「ボッチャ大会」を開催しました。

パリ2024パラリンピックで正式種目として実施される「ボッチャ」。

「ボッチャ」は重度の脳性麻痺や四肢に障がいのある人のためにヨーロッパで考案されたスポーツで、車椅子の方でも簡単に楽しめます。

ルールを説明すると、赤チーム青チームに分かれ『ジャックボール』と呼ばれる白の目標球により近づけたチームが勝利となります。

チームみんなの頑張りが得点に反映するスポーツ。当日の大会に向け、何度も練習を積み重ね、本番を迎えました。

当日はトーナメント戦を行い、白熱の戦いが繰り広げられました。

初めて「ボッチャ」に参加される方も多かったのですが、体勢を低くして強く転がしたり、下からふわっと投げてみたり工夫をしながら投げていらっしゃいました。

「赤の方が近い」「いや、青の方が近いかも」

一投に一喜一憂されながら、大いに盛り上がり心地よい疲労感の中、赤とんぼ長嶺「ボッチャ大会」はお開きとなりました。

赤とんぼ長嶺　介護士