2021年1月8日に赤とんぼ大津新年会を行いました。利用者の皆さんと製作した大きな鳥居を前に、初詣気分を味わって頂こうと趣向を凝らしました。
スタートは職員によるピアノ演奏会。「ふるさと」の曲では利用者の皆さんが曲に合わせて手拍子で楽しまれ、「この曲はふるさとね？」と懐かしいメロディーに笑顔になられる利用者さん。また松任谷由実さんの「春よ来い」では、そのここち良い音色に皆さん聴きいっておられました。

そして神主と巫女に扮した職員が厳かな雰囲気のなか登場です。鳥居の前まで進み祝詞奏上します。祝詞が終わると神主と巫女が低頭された利用者さんおひとりお一人にお祓いをしていきます。いつもと違う職員の立派な神主と巫女の姿に皆さんくぎ付け！
利用者さんに前もって書いていただいていた絵馬の奉納では、思い思いにしたためた抱負や願い事がきっと叶いますようにと、職員一同温かく見守りました。
新年を占うおみくじ会では「私は大吉だった！これは大切に持っておく！」と、ポケットに仕舞われる方もいらっしゃいました。

最後に3種類から選んだおやつと温かい甘酒に舌鼓を打たれていました。
―赤とんぼ大津　豊田（介護士）―