3月3日に「うれしいひな祭り」のハンドベル演奏と、春の歌を数曲合唱しました。

ハンドベルの演奏をすることになったきっかけは、自宅から通われているMさんから「みんなでハンドベルがしたい。」とご希望があった事です。１月から毎週木曜日、レクレーションの時間にハンドベルの練習を開始しました。

はじめは、なかなか感覚がつかめず皆さん「むずかしかねー」と言われ、リズムもバラバラでした。
ハンドベル演奏は苦手という方にはマスク着用の上、合唱して頂く事となりました。

3月3日、ひな祭り当日の昼食は、色鮮やかな「ちらし寿司」とデザートに桜餅をご用意。
「おいしい」、「桜餅はもっと大きい方がいい。」等の声が上がりました。

美味しい「ちらし寿司」で元気いっぱいになったところで、ハンドベル演奏会のはじまりです。
利用者さんの表情は真剣そのもの。

練習の成果が発揮され、今までで一番完成度の高い「うれしいひな祭り」の演奏となりました。発案者のMさんも「良かった」と演奏の出来栄えに満足しニッコリ。
そのあと、「春の小川」「北国の春」など懐かしい歌をカラオケにあわせて合唱しました。「みんなで一つの事が出来て良かった。」「楽しかった。」など皆さん楽しまれたご様子でした。

おやつの時間には甘酒を飲みながら、「クリスマスもハンドベルでジングルベルを演奏したい」とご意見があり、今後もハンドベル演奏会は続いていきそうです。

－赤とんぼ大津　菅　智子（看護師）－