梅雨の中休みで暑さが増す中、6月の企画「紙芝居を楽しもう」を開催しました。

高齢者の方も分かりやすく、楽しんでいただける内容の紙芝居を3編選びました。

『あかんぼ　じいさん』 『昭和の窓』 『なまたまご』です。

『あかんぼ　じいさん』では、水を飲んで若返ったおじいさんの話でしたが、もし戻れるなら何歳に戻りたいか尋ねたところ「15歳の中学生で理由はとても楽しかったから」「主人と出会った20歳のころ」など思いがけない答えが返ってきました。

『昭和の窓』では電気釜、たらいに洗濯板、かまど、マッチ等の家電が出始めた頃の懐かしい日常が思い出され、ほぼ同年代の利用者さんの懐かしい話を聞く事ができました。

最後に参加者全員でおやつの饅頭を食べていただき、美味しそうに食べられていました。

若い頃を懐かしみ和気あいあいと過ごせた時間でした。

―　赤とんぼ長嶺　介護士　―