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お抹茶とお団子づくり

赤とんぼ黒髪通所リハビリテーションでは、9月の日曜日営業にお抹茶とお団子作りを行いました。
9月は十五夜の季節。十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」という意味があります。
今回は、みたらし・黒ゴマきな粉・あんこをトッピングした団子を作りました。

お抹茶とお団子づくり1

予定ではお団子をこねて、丸める作業を行うはずでしたが。。。
水の分量を間違えるハプニングがあり、スプーンですくってお湯に投入することに。。。!
しかし茹でると適度な固さとモチモチ感があり、形は不ぞろいですが味はとてもおいしくできました!

お抹茶とお団子づくり2

今回は高齢者の誤嚥に配慮して、白玉粉に絹ごし豆腐を混ぜることで、弾力がありながらも柔らかく、咀嚼や飲み込みがしやすいよう工夫をしました。
利用者さんからは、「団子の味がおいしかった」「みたらしのたれを作ったけど、トロミの加減が難しかったです。でもよくできました!」と好評でした。一緒に飲んだお抹茶とも相性が良く、皆さん喜ばれていました。
まだまだ残暑が続いていますが、目で見て、食感や香りを楽しんで、秋を五感で感じることが出来ました。

赤とんぼ黒髪 渡邊(理学療法士)

お抹茶とお団子づくり3