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在宅に近いリハビリを。施設内でも福祉用具が使えます!

赤とんぼ入所科では、利用者さんの在宅復帰を目標に、積極的な外出・外泊を進めています。しかし、施設内ではほとんど介助が必要ない方でも、家に帰ると「玄関の段差が高くて上り下りできない」、あるいは、「ベッドからの起居動作や椅子からの立ち上がりができない」「介助が大変だから家に帰るのが難しい」といった声も多く聞かれ、環境面での問題があります。

そこで赤とんぼでは、ご家族に福祉用具のことを知っていただこうと、手すりなどの福祉用具がレンタルできることを伝え、福祉用具の貸出や提案を行い、さまざまな福祉用具を導入することにしました。

 

介護 福祉用具

写真のような福祉用具を導入することで、施設内でも、より在宅生活に近い形でリハビリを行うことができます。その結果、利用者さんやご家族が安心して家に帰ることができ、暮らしやすい環境を作る手助けになればと思います。

入所科3階 宇野(理学療法士)