老健の全国大会で発表しました!
- 2024.12.5
- ケアセンター赤とんぼ
2024年11月14日(木)~11月15日(金)、岐阜県の長良川国際会議場などを会場に「第35回全国介護老人保健施設大会」が開催されました。当法人からは、介護福祉士と管理栄養士の計3名が参加しました。この大会には全国から1,000名以上が集まり、複数の会場でセッションが行われ、活発な議論が交わされる非常に活気ある学会となりました。
私は今回、一般演題(ポスター)で「食欲不振高齢者に対する希望を取り入れた食事支援~食欲回復食の取り組み~」をテーマに発表しました。全国学会での発表は5年ぶりで、久しぶりの研究発表ということで緊張も少しありましたが、それ以上にワクワクした気持ちが大きく、楽しく発表することができました。会場からは5つの質問をいただき、赤とんぼでの栄養ケアに対する関心の高さを改めて感じました。日々、多職種が連携して行っているチームケアが成果として実ったことを実感し、無事に発表を終えたときは大きな達成感を得られました。
また、今回の学会を通じて、最新の介護や施設運営の取り組みに触れ、多職種の視点から新たな情報や気づきを得ることができました。この経験は、日々の業務や次の取り組みに活かしていきたいと思います。
来年の全国大会は山口県で開催されます。日頃の取り組みや専門性を活かした研究を発表する絶好のチャンスです。ぜひ多くの職員に挑戦してほしいと願っています。
―赤とんぼ 栄養科 管理栄養士―