仁誠会の医療Medical

仁誠会の医療「元気で自宅から」
仁誠会では、CKDや DMなど専門医が在中して治療にあたっています。
また、熊本県中央から北及び東方面の一帯に5施設があります。

穿刺成功率99.6%

技士

最も多いバスキューラアクセストラブルである狭窄は、シャントの繋ぎ目(吻合部)によって静脈の弱い血管壁に強い圧力がかかることで、抵抗する力が生じ、静脈内膜が肥厚し狭窄しやすくなるトラブルです。また、穿刺などでの血管壁へのダメージや穿刺ミス時の出血で生じる血腫の圧迫もトラブルの要因の一つとなります。さらに、人工血管は吻合部での流入量が自己血管と比較し多く乱流や圧も強くなり、閉塞しやすい状況にあります。

プライマリー性・生きがいプラン・最後の時まで

看護

患者さんの生涯を通じて、安心・安全な透析治療と看護サービスを提供することを心がけ、「患者さんの元気で長生き」をサポートしています。当法人は、他職種も一緒に、患者さんの身体面だけでなく、“楽しみ、生きがい”に着目した「透析生きがいプラン」を作成し、日々のカンファレンスで検討・情報を共有しています。

食のトータルコーディネイト

栄養

仁誠会には現在12名の管理栄養士が在籍しています。
「食べること」は「生きること」につながり、人間の生活の中でも大切な要素です。私達は皆さんの「食べること」をサポートし、健やかにより良く生きるためにお役に立ちたいと考えています。そのため介護支援専門員や糖尿病療養指導士、DTワーカーなどの専門資格取得にも取り組み、医療と福祉の両方に強い栄養士を目指しています。