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予祝で夢を叶えよう!「赤とんぼ通所利用者さんが目標を宣言」

予祝とは、目標を立てて先に達成のお祝いすることで、ケアセンター赤とんぼ通所リハビリテーション科でも、開設18周年を祝う記念日に利用者さんのこの1年の無事を祈り、目標を立てて充実した日々を過ごしてもらおうと、予祝の記入と掲示を企画。多くの利用者さんがペンを手に取り目標を立てられました。

みんなの予祝

 

『70mあるけるようになる』と書かれた斉藤さんは、脳出血による左半身麻痺のリハビリのため、通所リハビリテーションを利用されています。今ではスタッフのサポートがあれば歩けるところまで回復されていて、「次の目標は、人の手を借りず、杖を使って自分の足で歩けるようになること」と、自らを鼓舞するように具体的な数字を上げられました。

昨年、通所リハビリテーションが開催した両手に杖を持ち歩く江津湖畔ポールウォーキングに参加した前田さんは、86歳になる今年もまた歩こうと『ポールウォーキングに元気に参加します』と記入。「家ではなかなか運動しないから」と、通所の来所日には足漕ぎバイクで足腰を鍛え、今年度の参加を目指しています。

年令とともに足がふらつくようになり、転んで怪我をしたことからリハビリに通う山口さんは、歩くことを習慣にして足腰を丈夫にしようと『毎日(ホールを)2~3周必ず歩く』と宣言。来所するたびホールの掲示を目にすることで決意を新たにされています。

仁誠会は皆さんの夢や決意、目標を応援しています。1年後の実現に向け、職員一同、全力でサポートいたします。