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「黒髪合同秋祭り」の展示作品を作りました

赤とんぼ黒髪で通所リハビリテーションの利用者さんが、仁誠会クリニック黒髪と赤とんぼ黒髪の『合同秋祭り』」に展示する、「モールのとんぼ」と「紙粘土のうさぎ」を作りました。
今年は夏祭りではなく初めて秋祭りを開催するということで、利用者さんたちも楽しみにされ、下準備も手伝って頂きました。

モールのとんぼ

各自、好きな色のモールを選び、途中、分からない所は職員に尋ねながら作られました。「ここは何色がいいかな?」「どっちの色がいいと思う?」など話しながら作っていると、あっという間に20個近くのとんぼが出来上がりました。展示用に広用紙に張り付けたら完成です。

紙粘土のうさぎ
次に、紙粘土でうさぎを作り。軽い紙粘土を使用しましたが、耳や顔の形が細かく、なかなか思うような形にならず、苦戦されていたようです。今回は、うさぎの顔だけを作ったのですが、「次回は体も全部作りたい!」と意欲的な声も上がりました。

うさぎ
皆さんおやつの時間になるまで集中して作業され、「楽しかった」と大変好評でした。
モールや紙粘土で作業する事で、握力や指でつまむ力などの細かい動作の訓練にもなりました。
このように細かい作業をする機会は少ないので、楽しんでいただけたと思います。
「黒髪合同秋祭り」当日も、たくさんの方にご覧いただくことができました。

赤とんぼ黒髪 居細工(作業療法士)

展示作品2