2026年 理事長新年のご挨拶
- 2026.01.1 | お知らせ
新年、明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。平素より、医療法人社団仁誠会の運営に対し、深いご理解と温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
2026年の干支は「午(うま)」です。古来より午は、力強く前へ進む象徴であり、仲間と息を合わせながら着実に道を切り拓いていく存在とされてきました。その姿は、私たち仁誠会が目指す医療・介護の在り方とも重なります。変化の多い時代にあっても、確かな足取りで地域に根差し、皆さまの暮らしを支え続けるその想いを新たにする一年としたいと考えております。
昨年も、各施設・各部署の職員が一丸となり、日々の医療・介護サービスの質の向上に取り組んでまいりました。利用者さま、ご家族さまの声に真摯に耳を傾け、安心と信頼を感じていただける環境づくりを積み重ねてこられたことは、私たちにとって大きな誇りです。
本年も仁誠会は、「人に寄り添う医療と介護」を原点に、専門性の向上はもとより、心の通うあたたかな対応を大切にしてまいります。地域の皆さまにとって、いざという時に頼れる存在であり続けるため、職員一人ひとりが自らの役割に責任と誇りを持ち、前向きに挑戦を重ねてまいります。
結びに、皆さまのご健康とご多幸、そして地域全体のさらなる発展を心よりお祈り申し上げます。本年も医療法人社団仁誠会を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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【追伸】
今回はChatGPTに挨拶文を考えてもらいました。素晴らしい文章力で感心しております。
しかしその反面、このままでは自分自身の考える能力が衰えていくのではないかと恐れも抱いております。
生成AIにできないもの、それはノイズデータや学習範囲外の出来事に臨機応変に対応することや新しいものをゼロから創造すること。そして、対人コミュニケーションなど感情や共感を深く理解して信頼を構築する能力や倫理的に判断する能力は人間にしかできないことだと思います。私どもは引き続き『優しく、温かく、柔らかく 人間力向上』に努めていく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。