新入職員の多くは、新しい環境の中、一生懸命に業務を覚えようと努力をしています。しかし、失敗をして先輩に怒られるのではないかと心配や不安があり、心に余裕がありません。どんなに分かりやすく説明をしても、相手が緊張や不安を抱いたままでは、説明した内容がきちんと伝わらないことがあります。また、新人が今まで身につけてきた実力すら発揮できないかもしれません。
今までの私は相手の欠点や苦手な項目にばかり目が行き、偏った物の見方をしていました。これからはチューターとして、相手の良いところや出来ているところを評価して伝えるなど、価値のある人間として尊重していきたいと思います。日々の業務で上手くいったことは一緒に大いに喜び、失敗したときには相談に乗り、一緒に解決出来るように自分で分かる範囲は相談に乗り、プリセプターとの橋渡しをしっかりと行っていきます。「仁誠会に入って良かったと言ってもらえるように」プリセプターと協力していきたいです。