仁誠会では、患者さんやそのご家族、お世話になっている業者さんと職員が交流を深めることができるよう年2回、春・秋に行なわれる仁誠会ゴルフコンペが恒例行事となっています。

今回のゴルフコンペも会長や理事長を始め、老若男女、素人玄人問わずゴルフが大好きな48名が集結！！
10月末で寒いかと思われましたが、日ごろの行いがさぞ良かったのでしょう、ポカポカ陽気で絶好のゴルフ日和となりました。

仁誠会クリニック新屋敷では、開催を楽しみにして頂いている患者さん2名と、数年間ゴルフを封印していたスタッフを引っ張り出し、スタッフ2名の4名でゴルフコンペに参戦しました。

コンペで一番緊張する瞬間、それが第一打目です。シーンと静まり返り、練習場では感じることのない多くの視線を感じるなかその瞬間を迎えます。
ちなみに私は、結果はどうでもいいから早くこの時間が終わって欲しいと思いながらこの一打に臨むタイプです。この緊張から解放されてしまえば後はただゴルフを楽しむだけ。最初こそお互いに緊張しながら始まりますが、ラウンドが進行していくと自然と打ち解け、笑顔が溢れます。

患者さんや業者さん、普段なかなか会わない他施設のスタッフと自然の中でゴルフを通じて仲を深める。年齢性別関係無く、一緒に楽しめるゴルフはやはりいいなぁと感じました。

私はというと、スタートホールパー発進と絶好のスタートを切ったのですが、打つたびに減っていくボール、いつの間にか分からなくなったスイング、同組で回っていたスタッフの靴底が外れるといった様々な困難を笑いに変えながらスコアは散々な結果でしたが、怪我も無く、笑顔の絶えない楽しいラウンドとなりました。

来春に向け練習を行ない、リベンジしたいと思います。

－仁誠会クリニック新屋敷　技士部　臨床工学技士－